こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
夏休みになりこどもたちにとって楽しいイベントが行われていますが、高野町でも「こどもキャンプinふるさと村高暮」が開催されました。高野町の教育部が主催で約25名の小学生が、一泊二日をふるさと村高暮で過ごして、川遊びやキャンプファイヤーなどを楽しみました。僕も参加して、こどもたちとの交流を深めて一緒に夏の思い出を作ってきましたので、その様子をお伝えします。
午後に集合して、キャンプファイヤーで使うトーチの準備などをした後に、まずは腹ごしらえで特製カレーと野菜スティックや農家さんからいただいたトマト、とれたてじゃがバターを美味しくいただきました。
特製カレー
日が暮れてくるとキャンプファイヤーが始まりました、それぞれに作っておいたトーチに火をつけてみんなで中心の薪に火をつけると一気に燃え上がります。その火を囲んで歌を歌ったり、ゲームをして走り回ったりして真っ暗になるまで楽しみました。
キャンプファイヤー
二日目の朝、ラジオ体操で一日が始まります。その後は学習時間、持ってきた夏休みの課題をボランティアで来ていただいた庄原の高校生の方お二人に教えてもらいながら頑張ります。
学習時間
学習時間が終わると、このキャンプで一番の楽しみでもある川遊びがはじまります、ふるさと村高暮の目の前を流れる神野瀬川は、暑かったこの日でも冷たく綺麗でとても気持ちよかったです。みんなと一緒に魚を取ったり、お手製のいかだに乗って遊んだり、思い思いに楽しんでいて、少し流れが急な所もありましたが、みんなライフジャケットを着ているので、安心して遊べました。また途中でスイカ割りやロープの結び方を覚えたりなんかもしていました。
お昼ご飯を食べた後、こどもたちは少し疲れた様子で帰路につきました。とても楽しかったみたいで、来年も参加すると話してくれました。