こんにちは、地域おこし協力隊の佐々木です。四季を感じながら里山体験を楽しむイベントたかの体験、7月20日(日)に夏「夏遊びの達人と川で遊ぼう」が開催されました。毎回たくさんの方に参加していただく人気の里山体験イベントになりました。参加された皆さんと、川遊びや川魚など里山の夏の川を1日満喫して楽しみましたので、その様子をお伝えします。
当日は朝10時から始まりました。定員20名の予定でしたが、今回もたくさんの申し込みがあり、今回は16組58名の大人数でのイベントになりました。
鮎釣り名人から川魚についてのレクチャー
約40匹のアユやヤマメを子どもたち皆で摑み取りしました。子どもたちは歓声を上げながらすばしっこく泳ぐ魚を捕まえていて、結局すべての魚を取ってくれました。
取った魚は自分たちで串に刺し、塩をつけて炭火で焼きました。子どもさんも上手にしていました。
その後はこの日のメインのアクティビティ。皆さんにライフジャケットを着てもらい、目の前の神野瀬川で川遊び!泳いだり流されたり、魚や昆虫取りをしたりしてみなさん思い思いに楽しんでいました。ライフジャケットを着ていて自然と浮くので、小さなお子さんも安心して遊んでいただけました。
この日は30℃を超える暑い日でしたが、標高の高い高野の水は冷たくとても気持ちよく約1時間遊ぶことができました。
川遊びの後は13時から遅めの昼ご飯。お昼ご飯は高野名産のトマトや高野さん野菜をふんだんに使った、特製トマトカレーとアユやヤマメの塩焼きをいただきました。みなさん川遊びの後でお腹がすいていたのか、何回もおかわりをして食べていただけました。
午後2時過ぎにイベントは終了しました。昼食後も子ども達は昆虫を捕ったりして楽しんでいました。今回は予定よりもたくさんの参加者さんを受け入れたため、みなさんに満足して楽しんでいただけるか不安がありましたが、参加者のみんさんの協力もあり楽しいイベントにすることができました。
今年度のたかの体験は残り2回になりました。秋の稲刈り体験は申し込み多数の為、締め切らせていただきましたが、冬の餅つきと雪遊びは募集中です。西日本の豪雪地帯、高野町の冬を体験してみませんか。