2024.05.15

たかの体験(春)開催されました。

高野町で毎年、春夏秋冬年4回行われる「たかの体験」! 5月11日(土)に春の体験イベント「手植え体験と羽釜ごはん炊き」が開催されました。

たかの体験は去年まで、午前中の体験だけのイベントでしたが、今年からはガストロノミーツーリズム(その土地ならではの歴史や食文化に触れることを目的とした旅行)ということで、体験+高野の食を堪能する昼食+里山の暮らしを感じてもらいたく、1日の行程になりました。さらに今回はRCCのアインシュタインの出没!ひな壇団のアインシュタイン米を作る田んぼで行うため、お笑い芸人のメンバーさんも参加して撮影も同時に行われました。

朝10時過ぎに田んぼに到着した参加者の皆さん、まずはベテランの農家さんから手植えのやり方を教わります。

コシヒカリの苗を手植えしていきます。田んぼに線を引きそれに合わせて皆さん思い思いに植えていきます。

皆さん最初は田んぼに入るのも躊躇したり、植え付けもぎこちなかったですが、時間が経つとともにスピードもアップしていました。お子さんも上手に植えていました。

メンバーさんは、さすがお笑い芸人!田んぼで泥んこになりながら参加者の皆さんと交流をしながら田植えを行っていました。

手植え体験の後は、お待ちかねの昼食タイムです!昼食会場の古民家のお庭には、羽釜炊きご飯、古民家の竹やぶで取れたタケノコと原木椎茸と高野味噌を使ったお汁、高野さんアスパラと山菜の天ぷら、高野のお漬物や肉みそなどのご飯のお供が並びました。

古民家と自然に囲まれた景色の中で、皆さんおかわりをして沢山召し上がっていました。ご飯を食べながら、地域の方々や参加者さん同士でも交流をしていてとても良い雰囲気でした。メンバーのお二人も田植えを終えた田んぼをバックに料理に舌鼓をうっていました。

ご飯の後は、タケノコ堀りをしてもらったり、自然の中で気ままに過ごしていただきました。皆さん古民家に興味津々で、家の中を見て回っていただいたりもしました。

天気もとても良く、谷に吹く風の気持ちの良い1日でした。スタッフのみんなも参加者さんと交流を持つことが出来、参加者の皆さんに満足していただけたようで、楽しい1日を過ごすことができました。

次のたかの体験は、7月27日(土) 夏「高原野菜収穫体験とピザ窯焼き」です。秋には今回植えた稲の収穫もします。夏・秋・冬どちらも現在申し込み受付中です。定員に限りもありますので、お早めにお申し込みください。

ぜひ一緒に高野町の本物の田舎を体験して楽しみましょう!!