こんにちは。地域おこし協力隊の佐々木です。広島県内では屈指の豪雪地帯でもある高野町では昔からスキーが盛んに行われています。高野町には「りんご今日話国スキー場」という小規模なスキー場があります、松江道の高野インターから1分という好アクセスということもあり冬になると多くの方がスキーや雪遊びを楽しみに訪れます。
2月11日(火・祝)には、高野スキークラブ主催の「たかの雪フェスティバル」が開催され、地元の子どもたちを中心に楽しんでいましたので、その様子をお伝えします。
午前中のスキー教室には30人を超える沢山の方々が参加してくれました。レンタルスキーのサイズあわせなどをスキークラブのメンバーが丁寧に行ってくれました。
参加者のレベルに合わせてグループに分かれてスキー教室が行われました。高野スキークラブのメンバーが丁寧に指導を行い、ジュニアスキークラブのメンバーがサポートを行いました。
午後からはモービル体験やチューブカーリング、竹スキー体験などの体験イベントや雪上宝探しが行われて皆さん楽しんでいました。
チューブカーリングや雪上宝探しでは豪華賞品がプレゼントされました。
昨年は雪不足のために開催中止になってしまい、今年の開催を心待ちにしていた子どもも多かったみたいです。前日までは最強寒波の到来でかなりの荒天でしたが、この日は気温もあがり穏やかな一日になりました。参加者の皆さんは雪の上での一日を満喫して楽しんだようでした。