こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。高野町の夏祭り、七夕まつりが行われました。今年は昨年よりも規模を大きくして、出店の数や飲食を楽しむテーブルや椅子も2倍に増やし、より多くの皆さんに楽しんでいただけるようになりました。それもあってか多くの来場者でとても盛り上がりましたので、その模様をお伝えします。
オープニングは高野保育所の園児さんによる歌と踊りが行われました。
庄原市副市長や県議、市議の方々が来賓として出席し開会式後には豪華景品の当たる餅まきの餅をまいていただきました。
地元高野をはじめ庄原市内などから10店舗の出店が出店していました。地元の居酒屋の唐揚げや地元有志の店の焼き鳥や焼きそばのおつまみやおしゃれなかき氷など皆さんそれぞれに楽しんでいました。
短冊に願い事を書くとガラポン抽選で賞品が当たる企画も行われ、多くの方が願い事を書いてくれて、七夕まつりに相応しい光景になりました。
高野小学校の皆さんが、運動会で踊ったよさこいをステージで踊ってくれました。迫力ある踊りで見ごたえも充分でした。
高野大正琴サークルや「エプロン」のステージが行われました。エプロンさんのステージは観客の皆さんを巻き込んで行われ、とても盛り上がっていました。
庄原と三次のダンススクールの生徒さんで編成された「DA・FLY・CREW」のダンスパフォーマンス、いろいろなカテゴリーのグループがそれぞれ踊ってくれて、この日一番の観客を集めて盛り上がりました。
祭り終盤には盆踊りが行われ、いつもより沢山の方が踊ってくれました。高野民謡に合わせる踊りなど、知らない方も上手な方に合わせておどってくれました。
20時くらいになると、真夏なのに少し肌寒くかんじるようになりましたが、七夕まつり初登場の「西城ブルーハーモニー」の皆さんによる吹奏楽の演奏や地元バンド「高野音楽本舗」の演奏で会場も熱くなりました。
フィナーレは150発の花火が夜空を彩りました。今年は新しい試みも沢山あり、皆さん楽しんでいただけたのではないでしょうか。こどもたちの笑顔あふれるお祭りになり、高野町に元気をもたらしてくれたように思います。