2025.08.18

田植え体験で植えた稲の生育状況

こんにちは、地域おこし協力隊の佐々木です。毎日暑い日が続いていますが皆さん元気にお過ごしでしょうか?5月の田植え体験で参加者の皆さんに植えていただいた稲、9月28日(土)に開催される「たかの体験(秋)」、10月に開催される新千本の刈り取り体験に向けて、生育状況をお知らせします。

こしひかり

穂が出そろいました。これから実が太っていき穂が垂れてくるところです。もう少しすると田んぼが黄色になり、里山の秋の風景を見ることが出来ます。

こしひかり 8月9日撮影

7月2日撮影

田植え直後

新千本

コシヒカリに比べて生育時期の遅い新千本です。約2週間遅れて穂がぽつぽつと出始めました。

新千本 8月12日撮影

7月2日撮影

田植え直後撮影

今年は梅雨明けが早く、雨も降らない暑い日が続き全国的に水不足などがあったようですが、高野町でも暑い日が続きましたが、最高気温が35℃を超える日は無く水も充分にあったので、順調に生育しています。朝晩は涼しく猛暑の中の8月3日には最低気温13.6度、最高気温34.6度となり気温差なんと21度!この寒暖の差が美味しいお米や農作物を育てています。

毎回ご好評いただいている「たかの体験」秋の稲刈りは20名の定員に対して30名以上のお申し込みをいただき、締め切りさせていただきました。冬の餅つきと雪遊び体験は、申し込み受付中です。