こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
高野地域の教育部会では、いろいろなこどもたちのイベントが行われています。今回は9月30日(土)に高野町のこどもたち14名と一緒に庄原市口和町の西城川で、ラフティングを楽しみましたので、その様子をお伝えします。
ラフティングのゴール地点である鮎の郷公園で着替えや準備をします。ウェットスーツ・ライフジャケット・ヘルメットなど必要な物は貸してもらえますし、更衣室やロッカーもあるので気軽にラフティングを楽しめます。
みんな着替えも終わりラフティングスタイルです。ここからバスに乗って出発地点に向かいます。
スタート地点に着いたら河原で安全な乗り方や漕ぎ方の説明をガイドさんから受けます。
1艇3~4人で4艇に分かれてボートに乗り込み、約3.5kmを下っていきます。各ボートにガイドさんがいるので、指示に従ってみんなで力を合わせてボートを漕ぎ進めることが出来ます。この日は水量が少なくて岩や浅瀬に引っかかってボートが動かなくなってしまうこともありましたが、ガイドさんが上手に操船したり、降りて引っ張ったりして下り続けます。
途中でボートを降りて岩場から飛び込んだり、水中眼鏡で魚を探したりを楽しむ時間もありました。
そしてこの日一番の急流では激しい流れに耐えながら、こどもたちもボートから落ちることなくゴールすることができました。
ゴールした後はみんなクタクタになっていましたが、こどもたちはとても楽しかったようで、来年もやりたいと言っていました。僕も初めてのラフティングで何度もボートから落ちましたが、楽しくてまた行きたいと思います。