2022.04.22

高野を盛り上げる移住者と地元・高野人

こんにちは!高野町移住サイト編集部です。今日は、高野町に暮らす「人」にスポットを当ててみたいと思います。

新風を巻き起こす移住者たち

高野町の人口は、1,593人。もとから高野町に住んでいる人に加えて、最近では、高野町の自然に魅せられて移住してきた人も増えつつあります。中には、高野町に新しい風を巻き起こしている人たちも!

前田賢治さん&智永さん-トマト農家と市会議員として地域に貢献

トマト農家の前田賢治さんは広島市内からUターン移住して、トマト農家を開業する傍ら、広島県スキー連盟アルペン委員長として、アルペンスキーの強化選手育成に力を注いでいます。奥様の智永さんは、なんと庄原市の市会議員!「高野を元気にしたい!」という思いを胸に、日々奮闘されています。

谷口博紀さん-ホテルマンからいちご農家へ転身

広島市出身の谷口博紀さんは、大久野島でホテルマンとして働いた後、高野町に移住。夏でもとっても甘くて美味しいいちご「タカノプリンセス」を開発、栽培しています。谷口さんの作るタカノプリンセスは全国的に大人気。有名スイーツ店やホテルのレストランから「いちごはタカノプリンセスしか使わない」という声も届いているそうです。

渡邉拓昭さん-無農薬・無肥料で「本当の美味しさ」を伝える

茨城県で会社員をしていた渡邉拓昭さんは、高野町に移住して「高野ぼちぼち農園」を経営。無農薬・無肥料のお米や野菜、シイタケを栽培しています。直物が本来持っている力を利用して育てられたお米や野菜は、「本当の美味しさを味わえる」と全国各地で大人気なんですよ。

地元・高野で育った「高野人」も活躍中!

もちろん、地元民である「高野人」の活躍も見逃せません!

青才竜二さん-この道21年のりんご職人

りんご農家の青才竜二さんは、21年に渡り、「美味しいりんご」を作ることにこだわり続けている、まさに「りんご職人」!現在はご自身の経営する青才りんご園にて、りんご狩りなどの農業体験を行っています。

児玉朝光さん-伝統ある神楽の保存活動に取り組む

宮司の児玉朝光さんは、比婆斎庭神楽(ヒバサニワカグラ)の保存活動の第一人者。お宮での神楽や13年に一度の大神楽の保存に努めています。伝統ある比婆斎庭神楽の美しい舞は必見ですよ。

向田修実さん-自慢の牛たちと悠々とした時間を過ごす

向田修実さんは、13年間にわたり、高野の地で酪農を営んでいます。自家製の良質な飼料作物を食べて育った牛たちの牛乳や乳製品は絶品♪のんびりとした高野時間の中で育つ高野町の牛たちは、向田さんの自慢だそう。

インタビュー記事もぜひご覧ください

今回ご紹介した方々のインタビューは、「高野移住交流サイト」に掲載されています。「高野にはどんな人がいるんだろう?」「高野への移住って、どんな感じなのかな?」と思った方は、ぜひそちらも読んでみてくださいね。きっと、高野町と高野町で暮らす人たちに魅了されること間違いなしですよ。