こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
高野町を代表する農産物といえば、りんご・大根・トマトが有名ですが、僕はトウモロコシも大好きです。今回は高野町でトウモロコシを栽培されている藤井さんの圃場で収穫を体験させていただきましたのでその模様をお伝えします。
まだ少し薄暗い朝6時にトウモロコシ畑に到着気温は22度、長袖でちょうど良い温度です。畑には一面にトウモロコシが並んでいました。
収穫のやり方を教えてもらいます。トウモロコシは一株に一本が育っており、株を根元から切り取って、とうもろこしをもぎ取ります。そしておしりと頭を切って、実の詰まりや虫がついていないかを見ます。頭の皮を少しめくって中を見るとぎっしり詰まった実がとても美味しそうです。収穫をしながら食べさせていただいたトウモロコシはみずみずしくて、甘みが強かったです。
1時間ほど作業を行い100本以上のトウモロコシを収穫することができました。一株に一本しかなりませんが、生育が良くない物や虫がついた物などがあり、それらの商品にならない物も少なからずあってトウモロコシの生産も大変だなと実感しました。
こうして収穫を体験すると、これからトウモロコシを食べる時により美味しく食べれそうです。作業中にトウモロコシの育て方なども教えていただいたので、来年は自分でもトウモロコシを育ててみたいと思います。
圃場にはカラスよけの黄色い糸が張ってありましたが、間隔をかなりあけて張っていたので効果があるのかなと思っていましたが、かなり効果があるみたいでビックリです。