今年も高野町高暮にある宿泊体験施設「ふるさと村高暮」で、たかのこどもキャンプが開催されました。高野町内の小・中学生約30人が参加して一泊二日の体験キャンプを行い、里山ならでわの体験をしました。
今回のこどもキャンプは鮎の塩焼きを行いました!西城川で捕れた鮎を囲みながら、鮎の生態などについてのお話を聞かせていただきました。そしてこどもたちは、それぞれに鮎を摑み取りし、竹串に刺して炭火で焼いていきます。最初は怖がっていたこどもたちも、上手に串焼きして夜ご飯の一品として美味しくいただいていました。
食事を終えると日も沈み、日中は30度以上あった気温も下がり、過ごしやすくなったところで、キャンプファイヤーが行われました。キャンプファイヤーの炎を囲みながら色々なゲームをして楽しい夜を過ごしました。
楽しみ疲れた後は、夜はみんなで布団を並べて寝ます。二日目は、ラジオ体操→朝食→勉強時間で始まりました。
このキャンプメインイベントの川遊び! ふるさと村高暮の前を流れる神野瀬川で遊びます。
お昼は竹で炊いたご飯や、地元産の採れたてトウモロコシなどをみんなで準備していただきました。
参加してくれた子供たちはとても楽しんでくれたみたいで、来年も来たいと言っていました。高野町の食べ物や自然の良さを感じてもらえたのではないでしょうか。