冬のたかの体験の参加者を募集中です!冬の高野町は雪が多いですが、会場の古民家は高野インターから車で3分。除雪されている広い道しか通らないので、冬用タイヤに変えていれば2WDでも大丈夫です。一面銀世界の高野町と雪の中の古民家ぐらしをたいけんしてみませんか?


古民家の土間で餅つき


ついたおもちをみんなで丸めます


炭焼きしたおもち


昼食はおもちや田舎料理



昼食後はソリなどで雪遊び

こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。10月になり高野町では最高気温が20℃を下回る日もあり秋の訪れを感じています。毎年秋になると町外からたくさんの方がりんごや大根、香茸などを求めてこられます。その中でもりんごは、各農家さんが軒下販売で販売されているのが特徴で、りんご農家さんの直売所を回ってりんごを購入するのも楽しみの一つです。今回少しご案内させていただきます。


松江道高野インターチェンジを下りた交差点にアップルロードの横断幕があります。交差点をまっすぐ入っていけば右回り、左に曲がると左回りに回れます。


アップルロード沿いにはリンゴ畑と10軒ぐらいの直売所があります。

りんご農家さんによっては、りんご狩りも楽しめます。

アップルロードだけでなく、先程の横断幕の交差点を右に曲がって1キロぐらい進むと、大坂りんご園やさとうりんご園もあります。


もちろん道の駅たかのでも販売されていますが、忙しい時期にはりんご農家さんも収穫や選果、出荷などで、道の駅にりんごがない時もあります。そんなときは直売所を回ってみてください。


高野町では下の表のように沢山の品種が栽培されていて、その時期によって販売している品種も違います。2週間たってまた行ってみると全く違う品種が販売されていたりもします。品種によって味や食感が違うので、自分の好きな品種を探してみるのも楽しいです。

例年通りですと直売所での販売は11月中旬ぐらいまで行われています。道の駅では12月も販売されていることが多いので、ぜひ高野りんごを楽しんでみてください。
こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
9月後半になり高野町では稲刈りの最盛期を迎えました。5月に春のたかの体験で手植えしたコシヒカリも順調に育ち、稲刈りの時期になりました。そして、9月28日に『たかの体験(秋) 稲刈り体験と新米羽釜ご飯炊きと栗拾い』にて、参加者の皆さんと一緒に稲刈り体験を楽しみました。
朝10時すぎに体験会場に到着。募集では定員20名の予定でしたが、今年のたかの体験は大好評で、申し込みを沢山いただき、今回は約70名の方が、広島市内や福山市内などから参加されました。


稲刈りのやり方をおしえてもらっい、約5アールの面積を1時間かけて刈っていきました。小さなお子さんも一生懸命に刈ってくれました。




刈った稲は藁で束ねて、はで干しにしていきます。刈った稲をはでまで田んぼの中を歩いて運ぶのは結構な重労働ですが、みなさんどんどん運んでくれました。


お昼前にはみごとなはで干しができあがりました!

稲刈りの後は、お待ちかねのお昼御飯です。羽釜で炊いた8升の新米に高野産の食材を使った、豚汁や煮物などの田舎料理、地元の漬物名人の漬物盛り合わせ、トマトやりんごなどが並びました。




昼食は僕の家である田んぼ横の古民家でいただきました。庭先に並べたテーブルや大広間で田舎の風情を感じながら楽しんでいただきました。




昼食を楽しんだ後は、古民家の裏山裾にのぼり、栗拾いをしました。この古民家は20本以上の大きな栗の木に囲まれていて、たくさんの栗がとれます。この日は少し時期が早かったですが、みなさん沢山の栗を拾って持って帰っていました。


たかの体験を僕の田んぼと家で始めて2年目になりました。その間、春の田植え・秋の稲刈り・冬の餅つきで、多くの方に里山体験をしていただきました。この日も3回目・4回目の参加者の方も多く、和気あいあいと楽しい1日を過ごすことができました。次回1月24日に行われる、「たかの体験(冬)古民家雪国くらし体験と杵と臼で餅つき」でお会いできることを楽しみにしています。

こんにちは、地域おこし協力隊の佐々木です。毎日暑い日が続いていますが皆さん元気にお過ごしでしょうか?5月の田植え体験で参加者の皆さんに植えていただいた稲、9月28日(土)に開催される「たかの体験(秋)」、10月に開催される新千本の刈り取り体験に向けて、生育状況をお知らせします。
穂が出そろいました。これから実が太っていき穂が垂れてくるところです。もう少しすると田んぼが黄色になり、里山の秋の風景を見ることが出来ます。


7月2日撮影

コシヒカリに比べて生育時期の遅い新千本です。約2週間遅れて穂がぽつぽつと出始めました。


7月2日撮影

今年は梅雨明けが早く、雨も降らない暑い日が続き全国的に水不足などがあったようですが、高野町でも暑い日が続きましたが、最高気温が35℃を超える日は無く水も充分にあったので、順調に生育しています。朝晩は涼しく猛暑の中の8月3日には最低気温13.6度、最高気温34.6度となり気温差なんと21度!この寒暖の差が美味しいお米や農作物を育てています。
毎回ご好評いただいている「たかの体験」秋の稲刈りは20名の定員に対して30名以上のお申し込みをいただき、締め切りさせていただきました。冬の餅つきと雪遊び体験は、申し込み受付中です。

こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。高野町の夏祭り、七夕まつりが行われました。今年は昨年よりも規模を大きくして、出店の数や飲食を楽しむテーブルや椅子も2倍に増やし、より多くの皆さんに楽しんでいただけるようになりました。それもあってか多くの来場者でとても盛り上がりましたので、その模様をお伝えします。
オープニングは高野保育所の園児さんによる歌と踊りが行われました。


庄原市副市長や県議、市議の方々が来賓として出席し開会式後には豪華景品の当たる餅まきの餅をまいていただきました。




地元高野をはじめ庄原市内などから10店舗の出店が出店していました。地元の居酒屋の唐揚げや地元有志の店の焼き鳥や焼きそばのおつまみやおしゃれなかき氷など皆さんそれぞれに楽しんでいました。


短冊に願い事を書くとガラポン抽選で賞品が当たる企画も行われ、多くの方が願い事を書いてくれて、七夕まつりに相応しい光景になりました。


高野小学校の皆さんが、運動会で踊ったよさこいをステージで踊ってくれました。迫力ある踊りで見ごたえも充分でした。


高野大正琴サークルや「エプロン」のステージが行われました。エプロンさんのステージは観客の皆さんを巻き込んで行われ、とても盛り上がっていました。


庄原と三次のダンススクールの生徒さんで編成された「DA・FLY・CREW」のダンスパフォーマンス、いろいろなカテゴリーのグループがそれぞれ踊ってくれて、この日一番の観客を集めて盛り上がりました。




祭り終盤には盆踊りが行われ、いつもより沢山の方が踊ってくれました。高野民謡に合わせる踊りなど、知らない方も上手な方に合わせておどってくれました。


20時くらいになると、真夏なのに少し肌寒くかんじるようになりましたが、七夕まつり初登場の「西城ブルーハーモニー」の皆さんによる吹奏楽の演奏や地元バンド「高野音楽本舗」の演奏で会場も熱くなりました。


フィナーレは150発の花火が夜空を彩りました。今年は新しい試みも沢山あり、皆さん楽しんでいただけたのではないでしょうか。こどもたちの笑顔あふれるお祭りになり、高野町に元気をもたらしてくれたように思います。


こんにちは、地域おこし協力隊の佐々木です。四季を感じながら里山体験を楽しむイベントたかの体験、7月20日(日)に夏「夏遊びの達人と川で遊ぼう」が開催されました。毎回たくさんの方に参加していただく人気の里山体験イベントになりました。参加された皆さんと、川遊びや川魚など里山の夏の川を1日満喫して楽しみましたので、その様子をお伝えします。
当日は朝10時から始まりました。定員20名の予定でしたが、今回もたくさんの申し込みがあり、今回は16組58名の大人数でのイベントになりました。

鮎釣り名人から川魚についてのレクチャー

約40匹のアユやヤマメを子どもたち皆で摑み取りしました。子どもたちは歓声を上げながらすばしっこく泳ぐ魚を捕まえていて、結局すべての魚を取ってくれました。


取った魚は自分たちで串に刺し、塩をつけて炭火で焼きました。子どもさんも上手にしていました。


その後はこの日のメインのアクティビティ。皆さんにライフジャケットを着てもらい、目の前の神野瀬川で川遊び!泳いだり流されたり、魚や昆虫取りをしたりしてみなさん思い思いに楽しんでいました。ライフジャケットを着ていて自然と浮くので、小さなお子さんも安心して遊んでいただけました。


この日は30℃を超える暑い日でしたが、標高の高い高野の水は冷たくとても気持ちよく約1時間遊ぶことができました。


川遊びの後は13時から遅めの昼ご飯。お昼ご飯は高野名産のトマトや高野さん野菜をふんだんに使った、特製トマトカレーとアユやヤマメの塩焼きをいただきました。みなさん川遊びの後でお腹がすいていたのか、何回もおかわりをして食べていただけました。


午後2時過ぎにイベントは終了しました。昼食後も子ども達は昆虫を捕ったりして楽しんでいました。今回は予定よりもたくさんの参加者さんを受け入れたため、みなさんに満足して楽しんでいただけるか不安がありましたが、参加者のみんさんの協力もあり楽しいイベントにすることができました。
今年度のたかの体験は残り2回になりました。秋の稲刈り体験は申し込み多数の為、締め切らせていただきましたが、冬の餅つきと雪遊びは募集中です。西日本の豪雪地帯、高野町の冬を体験してみませんか。

こんにちは、地域おこし協力隊の佐々木です。今年も暑い日が続き夏本番という感じになってきました。高野町では、毎年恒例の夏一番のお祭りである「七夕まつりinふるさと高野」が開催されることになりました。<8月2日(日)[開会式]18:00~ [夜店・バザー]17:00~ [ステージ]17:00> の時間で行われます。高野町ではこの時期でも最低気温は20℃前後で、日が暮れると過ごしやすくなりますので、ぜひ遊びに来てみてください。


今年は庄原市制施行20周年(旧高野町が庄原市と合併して20周年)ということもあり、いつもより盛大に行われます。沢山の夜店やバザー、多彩なステージパフォーマンス、高野民謡にあわせて踊る盆踊り、フィナーレは約150発の花火が打ちあがります。
昨年の七夕まつりの様子








こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
今年は梅雨が早く明けて、連日気温の高い日が続いています。標高約600メートルで涼しい高野町でも30℃を超える暑い日が続いていますが、広島市や県北の三次市内、庄原市内と比べて最高気温は3~4℃低く、最低気温は20℃くらいで7~8℃低く過ごしやすくなっています。
夏休みの避暑に高野町に訪れてみませんか!ここでは夏の遊びや観光スポットをお知らせします。
<雄滝(おんだき)・雌滝(めんだき)>
大鬼谷オートキャンプ場を奥に約1キロ上ると雌滝、さらに300メートル上ると雄滝があります。このあたりまで来ると道路上でも涼しく感じられます。滝に下りると真夏でも涼しく滝の水は冷たくて、避暑に最適です。水の中に入って遊ぶ人も多く見かけることもできます。
<大鬼谷オートキャンプ場>
広島県内外から多くの方が訪れる人気のキャンプ場です。木々に囲まれて高野町の中でも一段と涼しい場所です。キャンプだけでなく、ツリーアドベンチャーやレンタサイクルなどのアクティビティも楽しめます。


<かっぱ公園>
高野町のこどもの水遊びスポット。大鬼谷キャンプ場から続く川の下流で、浅瀬になっているので小さなお子様でも安心して遊べます。公衆トイレもあり休憩にも良いです。


<道の駅たかの>
高野りんご、高野大根、トマトなどの特産物をはじめとする庄原産の農産物や加工品が並ぶ、庄原の魅力がぎっしり詰まった道の駅です。お買い物だけでなく、カフェレストラン「そらら」では、庄原の食材をふんだんに使ったランチバイキングやカフェメニュー、フードコート「たかのキッチン」では、うどん・ラーメン・カレーなどの手軽に食べれるメニューが楽しめます。暑い日には、「たかのキッチン」でのジェラートがおすすめです!
<営業時間> カフェレストラン「そらら」 11:00~17:00 たかのキッチン 9:15~18:00(L.O 17:30) ※定休日 第二水曜日 第四水曜日


<道の駅たかの「雪室」>
道の駅たかの内にある、高野町の雪を生かした「自然の冷蔵庫」 豪雪地帯高野町で冬の間に降り積もった雪を大量に入れて、一年中冷蔵庫として使われています。雪室の中は1~2℃に保たれていて、地域の特産品や加工品を入れて熟成や保存をしています。
雪室の中に自由に入って見学することもできるので、暑い日にはおすすめです!
営業時間 9:00~18:00 ※冬季休業(12月~3月)


上高野山の乳下がりイチョウ
高野町新市の天満神社の境内にある県下第1位の巨木で県の天然記念物です。樹齢1000年とも言われていて、枝から乳のような気根が垂れ下がっていることからこの名がつけられています。10月下旬から11月上旬に黄色に染まりますが、夏の時期は緑の葉のイチョウが楽しめます。境内に入ると別世界のように涼しく、イチョウを見ながら涼んでいただけます。


広島市に比べて高野町では1日の平均気温が5~6℃低くなっています。毎日暑い日が続きますが、夏休みの行楽に高野町で避暑をしながら楽しんでみるのはいかがでしょうか!

2025年7月上旬の広島市と高野町の気温の比較

こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。
今年は例年よりもかなり早く梅雨が明けて、暑い日が続いています。高野町でも30度を超える暑い日が続いています。今年も5月10日にたかの体験でコシヒカリ、5月17日に藤井酒造さんとの酒米の田植えイベントで新千本を皆さんに手植えしていただきました。約一か月半経った苗の成長をお伝えします。
☆ コシヒカリ ☆
<5月10日たかの体験にて撮影>


<約1か月後の6月15日撮影> この時期気温の低い日が続き、稲の育ちが例年よりも悪く感じられて、心配な日が続きました。


<7月2日撮影> 6月後半になり気温も高くなり稲も成長をみせて、昨年と変わらないくらいになり、安心しています。


☆ 新千本 ☆
<5月17日撮影 藤井酒造善七を楽しむ会> 田植え直後の様子


<7月2日撮影> コシヒカリと同じく6月後半から分けつが進み成長しました。


6月中旬から気温が上がり、稲の成長も順調ですが、梅雨が短く早くから気温が高くなっているので今後の状況を少し心配しています。高野町では最高気温が30度を超えても最低気温は20度くらいなので、10数度の寒暖差がありこの寒暖差で美味しいお米ができるのかなと思っています。
9月下旬には、この田んぼで稲刈りのイベントを行います。美味しいお米ができるように天候にあわせてしっかりと管理していきたいと思います。
こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。この週末、6月7(土)8(日)の2日間、周年祭が行われます。高野町や庄原の美味しい食材やグルメが集まるだけでなく、連携している道の駅のグルメも楽しめます。沢山の企画も用意されて楽しめますので、ぜひ遊びに来てみてください!!


こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。先週のたかの体験に続き、手植え体験を行いました。今回のイベントは竹原市の藤井酒造さんの「善七の会」と高野町で行うイベントでした。昨年の春、秋に続き3回目で70名近い参加者と地元高野の方を合わせて90名以上の大きなイベントになりました。
当日は朝10時30分に大型バスに乗って参加者の皆さんが到着。朝方まで降った強い雨もやみ、田植え体験も無事にできそうで、ほっとしました。

まずは田植え体験、この日は参加者のうち約50人が田植え体験を行い、6a(アール)の田んぼに酒造りに使う中生新千本を苗箱12箱を手植えしていきました。

参加の皆さんは田んぼに引かれた線に合わせて植えていき、苗が無くなると地元の方が畔から投げ入れて、それをキャッチしてまた植えていくをくりかえして、約1時間で綺麗に植え付けることができました。


田植えでついた泥はみなさん小川や水路で洗い落としていました。シャワーホースも何本か用意していましたが、田舎では小川の方が気持ちよくて良いみたいです。


藤井酒造の善七、龍勢、夜の帝王などの日本酒と高野さん無肥料無農薬ホップを使った地ビール、御妻女神社ビールが振舞われました。


地元の方々に作っていただいた、高野町産の食材を使った里山料理が並びました。地元の人も一度にこんなに沢山の種類の山菜料理を食べたことがないと言うほど沢山の料理が並びました。





さざえや猪肉、アスパラなどの炭火焼や、なかなか食べることのない香茸むすびも好評でした。


古民家の大広間と庭先で地域の方々と交流をしながら食事を楽しんでいただきました。道の駅たかのの駅長さんから道の駅の紹介や高野町についてお話もいただきました。




昼食後にはタケノコ堀りや田んぼの畔や裏山を散策したりと里山の雰囲気を楽しまれる方も多くいらっしゃいらっしゃいました。
このイベントも3回目となり何度もされていただいている方も多く、地元の方との交流も多くなってきて、楽しいイベントになってきました。秋にはもっと高野町の里山の魅力を体験してもらえるようにしていきたいと思います。
こんにちは地域おこし協力隊の佐々木です。 里山体験をして高野町の四季を感じるイベント「たかの体験」。春の「手植え体験と羽釜炊きごはん」が5月10日(土)に開催されました。今回も定員20名の予約はすぐに満員になり、キャンセル待ちになりました。この日は定員を増やして27人の方が広島市内などから参加してくれましたので、その様子をお伝えします。
当日は朝の10時に下高自治振興センターに集合。車で3分ほどのところにある体験会場の田んぼに移動します。曇り空で気温も高くなく、田植え体験には良い天候でした。


春のたかの体験の会場の様子です。真ん中の三角の田んぼが手植え体験会場、左下の竹やぶでタケノコ堀をし、母屋の大広間と庭で昼食を食べていただき、昼食後は裏山も含めた2ヘクタールの敷地内を自由に散策して里山の古民家を楽しんでいただきました。

参加者の皆さんは裸足で田んぼに入り田植えを行いました。田んぼに引かれた線に従って植えていきます。皆さん楽しみながら、でも後半は少し疲れた様子でしたが、小さなお子様も頑張って植えてくれました。約1時間半かけて用意した苗箱10箱、面積にして6a(アール)を植えることが出来ました。






田植えでついたどろを皆さん水道ではなく、水路や小川で落としていました。


田植えをした田んぼの横にある古民家に移動して、昼食タイムです。羽釜で炊いた白米とたけのこご飯、高野の漬物名人が漬けた大根人参はもちろん山菜やふきなどの漬物盛り合わせ、高野味噌を使った肉みそ、アスパラ・タケノコ・椎茸の炭火焼などなど高野産の春の食材を使った料理を楽しみました。


古民家の大広間や庭先のお好きな所で食事をして里山の雰囲気を味わっていただきました。




昼食の後には古民家裏の竹やぶでタケノコ堀りをしました。お子様たちは初めてタケノコを掘るようで、タケノコが採れると歓声を上げて喜んでいました。


採れたタケノコはぬかと一緒にお持ち帰りいただき、おうちでも楽しんでいたきました。この時期はタケノコが生えすぎるので、沢山掘ってもらえるととても助かります。


今回も沢山の方にさんかいただき、高野町の里山を楽しんでいただけたのかなと思います。今回の会場は地域おこし協力隊の僕の家で、都市部の方々にリアルな田舎体験をしていただきたくて、購入しました。昨年から高野体験を僕の家で行わせていただいていますが、毎回参加者さんが里山体験を楽しむ姿を見て嬉しく思っています。次回夏はふるさと村高暮で行われますが、秋・冬はまたここで開催されます。参加者の皆さんにもっと田舎の里山を感じていただけるようにし家も進化させていきたいと思っています。